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まる皿②(とち)/山口和宏

¥39,600 税込

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(2025年12月12日(金)12:00~15日(月)23:59まで)

【山口さんのまる皿】

我が家では1人1つ、山口さんのまる皿を所有しています。
理由はただ1つ、とにかく使いやすくて最幸だからです。
ついつい食卓も楽しくなって、幸せな気分になります。
モリモリ食べれて、元気もいっぱいです。

今回、16年の中で異なった木材とサイズを使用してきて、
我が家が考えるベストのサイズと「手彫り」でのお願いを山口さんに叶えて頂きました。
山口さん曰く、この願いを叶えるのに適したのは栃の木ということで作っていただきました。
我が家では同モデルを末っ子用としています。

更に各自ワンプレートの食卓にすることで、皿洗いも少なくて済むという、家事にも優しいまる皿です(我が家では洗剤なしで水洗いをし、布巾で拭くだけです)。

木の器は、慎重に使わないと、と思われるかもしれませんが、我が家は頻繁にカレー皿としても使っています。我が家のフキはまる皿を使って、嬉しそうに大好きな納豆に醤油を垂らして食べて、器を育てておりました。

これ1枚があれば、他の器の出番が減っちゃう一生物の万能皿です。
ご縁がございましたら幸せます。

最幸な毎日でありますように!!

〔 木のうつわについて 〕
○ひとつひとつ手作りのため、形が少し異なる場合があります。
○フシがあったり、木目もそれぞれ異なります。
○木のうつわは、油のお料理と相性○です。我が家ではパンや果物はもちろん、唐揚げやペペロンチーノなど油を使ったお料理によく活躍します。

〔 お手入れについて 〕
●使用後は早めに、ぬるま湯や中性洗剤などで洗って水気を拭き取り、風通しのよい所に保管してください。木のものは、しっかりと乾燥させることが長くお使いいただけるコツです。
●使っているうちに表面の艶がなくなってきたら、ミツロウワックスやくるみ油などをいらなくなった布に少量つけて薄く表面に塗って半日ほど乾かしてからご使用ください。
●急激な温度変化や乾燥により反ることがあります。裏面を上にして保管していただくと反りにくくなります。

〔 気をつけていただきたいこと 〕
●変形や変色することがありますので、オーブンや電子レンジ、食器乾燥機や食器洗浄器のご使用を避けてください。
●変色の原因になりますので、長時間直射日光を当てることはお控えください。

《size》
材:とち サイズ:φ270×40
ミツロウワックス仕上げ

※1点ごとの手作りなため、色味や風合いが異なります。ご理解の上でご購入下さい。
※ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と多少異なることを、予めご了承ください。

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山口和宏さんとの出会い

大袈裟でもなく、山口さんの「まる皿」から僕の人生は大きくかわりました。

今から16年程前、社会人1年目の僕は、当時、器のギャラリーに若い男性が現れることがほぼないという理由で、ギャラリー店主より合わせたい人がいるとのことで、出会ったのが木工作家の山口さんでした。

ご縁を得て、山口さん宅に遊びに行かせて頂くことになり、そこで衝撃を受けることに。

とてつもなくゆったりと心地よさそうな素敵な暮らしをされている...
幸せ=出世かと思っていたけれど、暮らしの中に求めていた幸せがあるのでは?

と、人生の分岐点となる出会いとなりました。

その後、僕は里山に住み、裏山から薪、畑で野菜を自給する銀行員となりました。笑
更に10数年後、脱サラして現在の薪窯パン屋へ。

初めて買った山口さんの山桜のまる皿。16年間使い倒してる僕の相棒です。

山口和宏さんって?

山口さんはこの道約40年の木工作家さんです。
現在では世の中に浸透している「生活工芸」を創成期より引っ張ってこられた、木工界の偉人でもあります。
「木」に触れ、「木」知ることについて、山口さんの器は適任だと感じています。
余談ですが、16年前に2人で食事をしていた時に、山口さんが女性に囲まれてキャーキャー言われていた光景は今でも忘れません。笑

素材を楽しんで欲しい

山口さんはこう言われます。

「木の器って、扱いづらいと思われてます。もちろん盛り付けるものによって色も変わります。でも、その日々の素材の変化を楽しいと思ってもらいたいんです。だから、素材を存分に楽しめるよう、器には厚みをとっています。」

16年間、山口さんの器をガシガシに使い倒した僕としては、日々の変化が愛着に変わり、
山口さんが言われていることの楽しさを実感しています。

家族5人のまる皿。重ねても様になります。

栃のまる皿

たくさん使って、いっぱい愛でて、自分だけの一皿にして頂ければ幸せます。

山口和宏

木工作家

1956年 生まれ
26歳から家具メーカーに勤務した後、家具職人として独立。1995年からは福岡県吉井町(現在のうきは市吉井町)に工房と住居を構え、カッティングボードなどの製作を開始。木工作家として活動し始める。現在は、娘婿である明田一城さんと2人で木の道具や家具を手掛けている。

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